ぽん太の保育園日記

連休明けからどういった心境の変化なのか、以前よく遊んでいたぬいぐるみを使った「ごっこ遊び」に戻っています。

以前はトイレができなかった時に「ぽん太はトイレができるごっこ」今はぽん太(運転手さん)は「早寝・早起きができて、ご飯をたくさん食べて歯をきちんとみがくごっこ」。

ぼくはできるけれど、ぬいぐるみの「はなちゃん」はできないというお話。

自分の中でできないことに対しての劣等感のようなものがあるのかなぁ？

土曜日に公園のプールに行ってきました。

寒さを感じましたが、空いていたのと小学生のお姉ちゃんが一緒に遊んでくれたのが良かったようで、とても楽しかったみたいです。

初めてのことは憶病なところが多いので、なるべくいろいろなことに挑戦できるように連れ出す機会を増やしたいと思っています。

昨日の帰りの車の中で「残念なお知らせがあります･･。」といってぽん太からお友達の女の子のお引越しの話しを聞きました。

誕生月が同じで親近感を感じていたようで、ちょっとしょんぼりした顔でお話ししてくれました。

みんなで撮った写真を残せるといいね。

朝出がけにトイレに行かせたら、排尿のときに痛いというので急遽小児科に連れて行きました。

口の中や喉を診たり、尿検査をしたのですがマイナス項目はなく大丈夫とのこと。

一応先生にプールに入っても大丈夫か確認したところ、こちらも問題なく大丈夫とのことで一安心しました。

口が痛いと言っていますが、ヘルパンギーナのあいだ歯磨きがおろそかになってしまったようで、上の歯茎の一部が腫れてしまっているようです。

保育園では「い～！」と先生にもみせてあげたようですが、ぽん太本人は言わないと気にならない様子。

ご飯もお皿を空にして全部食べたことを褒めてもらって、すごく嬉しそうだったと先生との会話の中で「最近なんでも１番になりたがるブームみたいですね」という話しをしました。

家で「一番にお風呂！」「一番にねる！」と【ぽん太が一番！】をよく活用しています。

以前はずっと嫌なことを先延ばしにしようとしていたのですが、「じゃあママがいっち番～！」「パパが一番もらっていい？」と競争にしたら一番になるために苦手なことや大変なことも進んで頑張ってくれています。

保育園でも一番になりたいが為に廊下を走ったり、雑になってしまわないように伝えながら本人の気分を盛り上げてくれているようで、とてもよい相乗効果を生んでいるようです。

長いお盆休みが終わってしまいました。

ぽん太は日曜日の夜から38℃の熱を出し、口の中(のどと舌)が痛いと言い始め小児科を受信したところヘルパンギーナというウイルス性の風邪(突然高熱のでる手足口病に似た症状)とのこと。

喉が赤く腫れ、舌先に大きな口内炎ができて昨日今日はほとんど食事ができず水分をストローを使ってなんとか飲むぐらいでした。

ぽん太のお友達がかかった時にはアイスクリームは食べれたらしいことを聞いたので、吸うタイプのアイスクリームやプリンを用意して少しづつ口に入れるようにしてみましたが、舌になりか触れると痛いらしくぐずぐず泣く事がありました。

特に効果のある薬がないというのでどうしようかと思ったのですが「甘い薬ならのみたい･･治して」というので、はちみつを一さじ(保育園児になればもう大丈夫だよね？)口に入れたらとても良かった様子。

発病から5日目にやっと徐々にかたさのある物も食べられるようになりました。

長かったせっかくの夏休み･･ようやく遊べたのは最後の2日間だけでした。

おばあちゃんのお家に遊びに行き、花火やゴーカートで楽しみましたがプールは入るのを嫌がり見学(？)で最後を楽しみました。

休み明けの保育園で先生にもいっぱいお話ししたようで、「まだお口の中痛いからカレー少しでいいよ」と自分から言って全体的に少量づつ食べて終わりにしたようです。