ぽん太の保育園日記

夜ねるときになってからお昼寝のあとトイレに行って廊下に出た時に足(くつ下)がすべって後ろ向きに転んで、後頭部を打ったところが痛い！と言ってきました。

お友達が近くにいて、泣いたぽん太に「だいじょうぶ？」と声をかけてくれたとか。

寝るときに気になるようだったので蓄冷剤で少し冷やしてから寝かせたところ、朝には気にならなくなったようです。

脳しんとうを起こすほどではなかったとは思いますが、頭を打った後はバランスを崩すことを多く繰り返すことがあるというので、もしまた変に転んだりすることがあれば連絡いただけるようにお願いしました。

先生が確認してくれて、トイレではくつを脱いでくつ下のまま順番を待つらしく、その時に滑ってしまったようだとのこと。

ぽん太からは「くつ下にすべり止めのないの(くつ下)だったから、すべったんだよ！」と叱られまして、くつ下に『すべり止め』を付けました！

保育園では上履きを履くので、すべり止めがなくても良いかと思ったのがうかつでした。

先生からはトイレに行くときの手洗い場からトイレまでの２ｍくらいだけだから、走ったりふざけたりしなければ心配はないそうなのですが・・・ふざけてたな！？

昨日の朝ぽん太と一緒にゴミを出しに行ったのですが、道を渡るときに横断歩道でちょうど車の流れが切れたので右見て左見てと早口で言って渡ろうとしたら、とても気に入らなかったらしく「きちんと右・左・右、信号を見て(信号はないのですが)をしなきゃだめだ。ママはわかっていない」とぽん太が怒り出して･･･

とやっているうちにたくさん車が来てしまい、しばらく渡れず…止まってくださった車があって、やっと行って来れたということがありました。

とても大切で良いことなのですが、思い込むと譲れないことが結構あるので、どうしたら良い面として伸ばしてあげられるかなと思うことがあります。

先生にこの話をしたところ、先日の交通安全教室で教わったことをしっかり覚えて自分で実践している事はすごいと褒めてもらい、「思い込むと譲れない」素直で一直線な思いについても成功・失敗などたくさん経験してステキなお兄さんになってねと言われ、とても喜んでいました。

月末のおにぎりデーは体調を崩してしまったお友達が8人いて少し残念だったようです。

中耳炎は少し良くなりましたが、鼻汁と咳が出ます。中耳炎は強く咳くと吐くこともあったり、軽く見ると大変らしいので早く気づけた事は幸いでしたと、先生も安堵の様子。

「指のバンソウコウは皮膚がふやけてしまっていたので外しました」などと小さい変化もそれとなく報告してくれるので、とても安心できます。

ぽん太が昨日の交通安全教室の話をしてくれました。4歳の男の子の事故の話、猫ちゃんとパンダちゃんの話。

子供の事故のニュースを聞くたびに怖くなり、折に触れて交通安全については話すのですが、こうして保育園で教えていただくと強く印象に残るので、とても良いようです。

先生が「大人もみんなを守るけど、1番は自分の体は誰が守れるのかな？」という保育園児には難しいかなぁ…と思う質問にも、「ぽん太！」「自分??」なんて最初に答えたらしく、先生が頼もしく偉いなぁと感心してくれていたぞ。

これからもいろいろなことをたくさん吸収していけるお兄さんになっていってね。